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2012.01.09 (Mon)

新名美次 40ヶ国語習得法

かなり今更ですが、あけましておめでとうございます。今年もマイペースに更新していきますので、よろしくお願いします
さて、今回は新年ということで、お決まりの「今年の目標」について記事にしたいと思います。
ちなみに去年は、
1 生姜紅茶を飲むのを習慣にして、平熱を上げること。
2 育児や職場復帰などでワタワタな一年かもしれないけど、ちょっと個人的にやってみたいことができたので、貪欲に挑戦すること。
3 ポケモンマスターになること。
…という3つの目標を立てて、「1」だけが達成できたという惨敗ぶりでした(しかも、達成できたのは養命酒と生姜のチカラによるもので自分では特に何もやっていないという)。
なので、今年は至極シンプルに目標を立ててみました。

「英語と中国語の勉強をする」です。

自分の場合、何かを始めようとするキッカケは、自分の視野を広めたいという欲求に基づくものであることが多いです。なので、「入試に使うから」や「仕事に役立つから」や「これを勉強すれば年収が10%アップする」というような理由で勉強することが困難なのです。やりたくないものは死んでもやりたくないのです。このワガママな性格は小学生の頃から変わらないので、これからもずっと変わらないと思います。
それで、高校生の頃は、暗記科目(だと思っていた)の英語があまり好きではありませんでした。
大学生のときに第2外国語で専攻した中国語も然り。
語学は言葉だけを勉強するものだと考えていた節がありました。それが、ある本を読んで、語学を勉強すると言うのはそれだけではないのだということに気づいたのです。ようやく。

40ヵ国語習得法 (ブルーバックス)40ヵ国語習得法 (ブルーバックス)
(1994/11/15)
新名 美次

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札幌に生まれ育った著者は、中学に入学して初めて英語を学び始め、以来、ラジオ講座を中心に自分で勉強の工夫を重ね、高校入学と同時にドイツ語、フランス語に取りかかった。さらに、高校生は英語だけしっかりやればいいんだという周囲の声を無視して、スペイン語、ロシア語、中国語にも挑戦した。そして現在、開業医として「人種のるつぼ」ニューヨークで、四十数ヵ国語を操りながら多くの患者、従業員を相手に活躍している。著者がなぜ、どのようにして多くの外国語を学び、その結果何を得たか、豊かな経験を語ってもらおう。 (BOOKデータベースから)

「習得法」とありますが、具体的な勉強法についてそこまで詳しくは書かれていません。けれど、勉強への意欲を引き出すには充分すぎる本でした(私にとっては)。
語学を習得することで、外国語の誕生した背景や外国の文化に同時に触れることができ、知れば知るほど世界が広がっていく。そうだよねー。どうしてこんな簡単なことに今まで気づかなかったんだ??ハズカチイ。
外国の文化を吸収することで、自分の中でオリジナルな思考を育てることができるはずなのです。
そう気づいたら、外国語を勉強したいという気持ちがムクムクわいてきました。
まあ、多くの言葉を学べば学ぶだけ多種多様な文化に触れることができ、自身の思考回路も更に深く複雑なものになるのかと思うのですが、さすがに40ヶ国語は無理です。
とりあえず英語と中国語を勉強して、一年後のバージョンアップを目指します

…バージョンアップと書いて思い出しました。
余談ですが、先日、川崎市にある「藤子F不二雄ミュージアム」へ行ってきました。知る人ぞ知る「きこりの泉」で、「きれいなジャイアン」を見てきましたあれくらいバージョンアップできれば素晴らしいです。
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21:41  |  小説以外(自己啓発)  |  コメント(2)

2011.10.22 (Sat)

松本幸夫 仕事で疲れたら一分間だけ読む本

仕事で疲れたら1分間だけ読む本―手遅れにしない96の「自分ケア」 (成美文庫)仕事で疲れたら1分間だけ読む本―手遅れにしない96の「自分ケア」 (成美文庫)
(2009/05/05)
松本 幸夫

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そもそもですが、自己メンテナンスとは、とても重要な行動だと思います。
結局どれだけ自分が辛い状態なのか、知っているのは自分だけなのです。額に汗してアタフタしながら働いているヒトを見かけたら「あらら、あのヒト忙しくて辛そうだな」と判断できますが、そうでなければ、きっと永遠に気づかないでしょう。
そういうものです。一生懸命仕事に集中していた同僚がいたんだけれども、その同僚がある日突然心の病気にかかってしまったり、いきなり退職してしまったり。そこでようやく自分は、同僚が精神的に追い詰められていたことを知るわけです。

自分の近くで働いている同僚の心の辛さを、自分は知らない。
同じように、自分の辛さを、周りの同僚は知らない。

辛さどころか、自分がどれだけ頑張っているか、おそらく正確に評価できる他人はいないと思うのです。
例えば、全然仕事のできない後輩がいたとして、「おまえ、もうちょっと頑張れよ」と感じたとしても、当の後輩はこれ以上は不可能だというほどに頑張っている状態だったりするわけです。

だからこそ、自己メンテナンスが必要なのです。

傷ついた心は、こまめに回復させていくのが鉄則だと思います。傷が慢性のものになってしまうと、元の状態に戻るまでには時間がかかるでしょう。この本の「手遅れにしない」というサブタイトルにはゾクリとさせられます。

この本には、自己メンテナンスの方法がたっぷりと書かれていました。
一分間でできる、簡単な方法なので、きっと誰でも手軽にできるはずです。
それも、前向きで好感が持てる内容でした。辛いことからはどうしても目を背けたくなるものですが、現実逃避という解決策ではなく、仕事と向き合いながら自己メンテナンスをしてゆける、そんな内容だったのです。

本の中に、「仕事の楽しさを一つに絞ってみる」という一分間ケアがありました。
ヒトはいっぺんに二つのことを考えられないから、仕事の楽しい面を考えることで、辛い面を気にせず行動できるということなのです。これは現実逃避ではないんですよね。あくまでも考えているのは仕事のことなのですから。楽しい面を見つけることで、モチベーションも向上すると思います。
逆に、今の仕事に楽しいことはないんだ…と断言する方がいたとしたら、考え方がネガティブに陥っている状態か、その仕事が自分に合っていないか、どちらかなのではないでしょうか。
仕事って本当に難しくて、好きなことを仕事にはできないし、「給料は迷惑料」と割り切って働くという方もいると思います。現在就いている仕事が天職なのかどうかも自分じゃ分からないし。
でも、自分としては、どんな仕事だって縁があって就職したんだから、まずはあまり細かいことを考えずに一生懸命働くべきかなー、と思います。
辛いときや落ち込んだときには、この本に書いてある簡単自己メンテナンスで、こまめに回復していけばいいんです♪

ちなみに、「おいしいものを食べる」という一分間ケアもありました。
はい、それは私もやっております。机の中には、常に相棒の「チョコレートくん」がいますよ。
まあ、自己メンテナンスとはあまり関係なく、いつも気づいたら手が伸びていたりするんですけどねー。ワハハ。
08:41  |  小説以外(自己啓発)  |  コメント(2)

2011.09.03 (Sat)

古市幸雄 一日30分を続けなさい!

「1日30分」を続けなさい!人生勝利の勉強法55「1日30分」を続けなさい!人生勝利の勉強法55
(2007/06/21)
古市幸雄

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人生の勝利に学歴は関係ない!社会人になってからどれだけ勉強するかが、その人の人生を大きく左右する。あまたある既存の“勉強本”に足りない「具体的な勉強法」を詳細にき詰っている人、スキルアップを図りたい人、老いも若きも、男も女も・・・・輝く人生を手にいれたい人のための福音書になるはず!「な~んだ、こんな簡単なことでいいのか!?」のノウハウ満載。 (内容紹介より)

社会人になりたての頃、職場の先輩からこんなことを言われました。
「最低でも、自分のもらっている給料ぶんは稼いでこい」…しごくもっともだと思い、それを頭の片隅において仕事をやってきました。この本を読むまでは。

本の冒頭でいきなり「あなたを雇うために会社はどれだけの経費をかけているでしょうか?」と訊かれます。
えー、年収の金額分でしょ?
いいえ、違うのです。最低でも、年収の1.5倍はかかっていると考えるべきです。給与のほかにも交通費、備品代など目に見えない経費がかかっていることを忘れてはいけません。恥ずかしながら、この本を読むまで、その当然の事実に気づいていませんでした。ううっ。。途端にぞっとする私。果たして、それだけの経費をかけてくれている会社に、経費に見合う分の労働を貢献できているのだろうか。

会社の経費で、人件費の占める割合が高いのも納得できます。ですから当然ですが、会社が資金繰りに困った際、人件費削減を検討することになります。給与カット、リストラクチャリング。対象になるのは、分かりやすく言ってしまえば、働きの悪い職員です。そんな時代でも恐れずに生きていく方法は、言わずもがな。自分に投資し、自分の商品価値を高めていくことです。

と、ここまでは多くの自己啓発本で言われていることと一緒です。
この本の面白いところは、自分の商品価値を高めていくための「勉強法」が具体的に紹介されているところです。また、中にはとてもユニークなものもあり、非常に興味深く読ませていただきました。

筆者は「中卒、高卒、二流や三流大学出身というハンディは簡単に克服できる」という理念をお持ちの方で、この本の中で何度もこのフレーズを登場させています。日本は学歴社会ですから、出身大学によって人間像にまでフィルターをかけてしまう傾向がありますね。一流大学に入ることが人生の成功というような暗黙の法則が存在する。
筆者は、あくまでも一流大学卒業は「人生の通過点」だと言っています。学歴のハンディなんて気にすることはない、最終的に人生に勝利すればいいんだと。
読んでいて、「ウサギとカメ」の童話を思い出しました。毎日こつこつと勉強したカメが、寝ているウサギを追い越してゴールする。勉強する習慣をつけてしまえば、私たちも人生に勝利できるのです。
(私たちという書き方は… 私が一流大学出身ではないためです)

「汗をかいていたらお風呂に入ってから勉強しよう」…気持ちいい状態で勉強しないと集中できないからです。
「野菜とゴハンを中心とした食事を取る」…ご飯(炭水化物)と肉(たんぱく質)を一緒にとると、胃液のメカニズムによって消化に時間がかかるそうです。その間は集中力も低下してしまうため、食生活に気を配ることも大事。
このあたりのアドバイスなんて、非常にユニークですよね。でも自分の感情や身体機能と連動させてベストな環境を整えるのは大事なことです。

とりあえず自分も通勤時間を使って勉強してみようと思い立ち(ミーハーなもんで…)、通勤は歩きなので、ipodで英語を聞くことにしました。視覚でなく聴覚を働かせる勉強法であり、繰り返し学べるのが効果的なんだそうです。そして、TOEICスコア980点を保持する筆者によると、英語はネイティブが多用するフレーズを丸暗記するのがいいのだそうです。ふむふむ。素直なので、ほんとうに実践しちゃおうと思います。
よーし、私のブログ仲間のキヨハラさんご推薦の「ビジネス場面の英会話」についていたCDを聞こう!

ビジネス場面の英会話 (CD book)ビジネス場面の英会話 (CD book)
(1999/08)
西川 晴子

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これからは、通勤タイムが、ちょっと楽しみな時間になりそうだ。

キヨハラさんのブログ「読みました」の記事はこちら。
(キヨハラさん、勝手に引用してごめんなさい)


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07:59  |  小説以外(自己啓発)  |  コメント(2)

2011.08.26 (Fri)

茂木健一郎 脳は0.1秒で恋をする

脳は0.1秒で恋をする脳は0.1秒で恋をする
(2009/07/16)
茂木 健一郎

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恋愛は科学である。脳と男女の恋愛の関係をわかりやすく説く茂木健一郎初の恋愛脳講座。
突然怒り出す女性、決して自分の失敗を認めない男性……男女の脳の構造の違いから、それぞれの行動がどのように築き上げられてきたか、また恋愛をしている時の脳の状態がどのようなっているのかをマンガを交えながら解説する。そしてよりよくお互いの理解を深めるためにどのように処すればよいかを伝授する。

内容例を挙げると、
◎なぜ、一目ぼれをするのか
◎ボディタッチとアイコンタクトの効果
◎二人の恋愛感情を高めるための行動とは?
◎「男は別フォルダ保存」「女は上書き保存」の謎
◎失恋した時、脳科学的にどうすれば早く立ち直れるか
◎出会いの確率を高める科学的法則
◎ときめく理由とうまくいかない理由は同じ
◎恋愛とは、人生の大海を泳ぐ訓練の場である等々。
恋愛で悩んでいる人はもちろん、現在恋愛中の人、夫婦の人まで楽しみながら読め、人間関係に役立つ一冊。 (内容紹介より)

「恋愛」という不確定要素の強いカテゴリを、脳科学の分野でどのように説明するのか。前から読んでみたいと思っていた本でしたが、この本を読んで新しく得た知識は少なかった気がします。
「自分のことを愛せない人は他人も愛することができない」、「出会いは自分の行動範囲を広げることから」…などなど。結構、巷に流通する恋愛マニュアル本に書いてあるセオリーと同じようなことが書かれています。これは逆に言えば、恋愛マニュアル本というものは脳の働きを織り交ぜた上で編集された、的確なアドバイスが掲載されているんだという考え方もできる気が。

脳科学と絡めた説明をしていて面白いなと感じたのが、序盤で説明されていた「ディフォルト・ネットワーク」の話です。
よい恋愛はよい出会いから生まれますが、よい出会いを掴むきっかけになるのが、脳にある「ディフォルト・ネットワーク」という、脳皮質の特定の部位を束ねるネットワークのような働きをする部位だそうです。この部位は、特定のことに目的を定めて行動しているときには活動が低下し、逆に何も考えていないときに活発に働きます。
それで、「ディフォルト・ネットワーク」が働いていると、「何か楽しいことは無いかな」と、未知の世界に対するアンテナが立ち、感覚が敏感になり、偶然の幸運を見つけ出せるようになるということです。
確かにそうかもしれません。失恋したら、一人になった現実が辛くなり躍起になって出会いを求めたりしますが、そういう「目的」に縛られている間はなぜか良い出会いに恵まれないものです。「とりあえず自分磨きでもするわ」くらいに柔軟に構えている人間のほうが、早く運命の相手に出会えているような気がします。心にゆとりが無ければ恋愛も楽しめないものです。

なるほど。脳科学を恋愛と融合させた説明には説得力があります。
「恋愛は脳科学で説明できるんだ」と納得しかかった私でしたが、本を読み進めていくと、やはり無理があったか…?という状態に。
…そしてついに、結局のところそうだよね、と妙に納得させられるセンテンスが登場しました。
「恋愛は究極の不良設定問題であるといえる」  …つまり恋愛に対する絶対的な解答は無いということです。
「失敗だったかも」と思う選択をした場合でも、その道を選んだのは自分なんだと意識し、その決断を価値のあるすばらしいものだと思うことが大事です。人のせいにしてはいけません。
また、何かを得ているときには、何かを手放しているもの。全てを手に入れられる人生なんてありません。そういう意味でも自分の人生を前向きに生きてゆきたいものです。

…うん、これは、恋愛だけでなく、人生全般において言えることでは?
恋愛と脳科学についての本だったはずなのに、読んでいくうち、なぜか人生に対する意欲がわいてきました。

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08:08  |  小説以外(自己啓発)  |  コメント(2)

2011.08.22 (Mon)

渡辺健介 自分の答えのつくりかた

自分の答えのつくりかた―INDEPENDENT MIND自分の答えのつくりかた―INDEPENDENT MIND
(2009/05/22)
渡辺 健介

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どうやって考え、行動するか。
ベストを尽くす方法がわかる。
ベストセラー『世界一やさしい問題解決の授業』著者、渾身の第2作!世間の常識に流されずに、考え抜き、行動する力が身につく!
論理思考、情報収集、価値判断、決断と実行……どこで何を考え、どんなツールを使うのか?
「主人公ピンキーの挫折と気づき」「両親、友だち、コーチが教えてくれたこと」「Mr.B、迫真の授業」・・・主人公が段階的に成長していくストーリーを通じて、「考え・行動する」ためのポイントが具体的にわかる。
ピラミッド・ストラクチャーも圧倒的にわかりやすい! (内容紹介より)

思い浮かぶ選択肢には、必ず「ツッコミ」を入れるようにしよう!

うん、とても分かりやすい。読者寄りの言葉を使って簡潔な書き方をしている本です。図書館の「ヤングアダルト」のコーナーに置かれておりました。中高生を対象としている本ですが、大人が読んでも学び取れるものがある一冊です。

そもそもですが、なぜ学生を対象とした自己啓発系の本が少ないのでしょう。
「自己啓発」と聞くと社会人が読むジャンルというイメージがありますが、大人でないと理解できないような、難しい内容であるとは思えません。それに、大人になってから考え方を矯正させるより、脳みそが柔らかい学生のうちに発展的な考え方を習得したほうが得なんじゃないかと思います。
私も、中学生の頃にこういう本を読んでいれば、何かが変わっていたかもしれない。なんちって!!

この本では、ピンキー(魚)を主人公にしたフィクションの物語に沿って、「正しい決断」をするために必要なプロセスが解説されています。ストーリー仕立てになっていて、論点がはっきりしています。何度も言いますが、分かりやすい。

何かを決断するときは、当然ながら選択肢を洗い出すことになります。そして、その後にやるべきなのが、それらに「ツッコミ」を入れること。一つの事柄を掘り下げていくのです。挙がった選択肢が事実に基づいたものなのかどうかを確認することが重要になってきます。
「あの八百屋はつぶれるらしい」という情報が入ってきたとします。でも、それを鵜呑みにしてしまうのは危険です。それがどこから導き出されたネタなのかを分析しないことには、真実は永遠に分からないのです。事実と解釈を切り分けなければならないということですね。「つぶれるらしいと言うけれど、根拠はどこからきてるんだ?」とツッこむことが必要です。そのネタだって、突き詰めていけば、発信源の人間の「推測」であったということだって考えられるのです。

普段自分たちは「なんとなく」というイメージをそのまま信じこんでしまったり、メディアで報道されている著名人の意見を鵜呑みにしてしまいがちです。
2年前、民主党が大勝した総選挙の直前に、私は、民主党に投票する予定だという職場の後輩に「なんで民主党に入れるの?」と聞いてみました。すると、返ってきた言葉は「だって何となく民主党が優勢じゃないですか」でした。選挙に関して、後輩の思考は完全に停止してしまっています。深く考えることをやめてしまっている。後輩は自民党が優勢だったら自民党に投票したのでしょうから、軸もブレブレです。正しい決断をしているとは言えません(ごめんよ後輩、こんな例えに使ってしまって)

この本では、正しい決断をするために必要になってくることとして、以下のようなことが書かれています。
「多様な立場と視点から物事を考える」…自分の思考は、自らが置かれている環境下での立場を前提とした視点で決まっている。
「主体性スイッチをONにする」…自分ならどうするか。傍観者でなく当事者として考える。どちらの側に立つかで、世界の見え方は大きく変わる。
「夢のような選択肢は無い」…ある人にとってプラスなことでも、別な人にとってはマイナスということも。最後に決め手となるのは理念である。
「一人で全てを決めようとしない」…最適なメンバーで最善の道を選ぶ。多彩な意見が、より深く考えるキッカケとなる。

もしかすると、内容だけで判断すれば、他の自己啓発系の書籍と似たようなことが書かれているのかもしれません。
けれどこの本は、繰り返しますがストーリー仕立てになっていて分かりやすく書かれています。
そして、記憶に残りやすい。自己啓発系の書籍の内容は実践しないと全く意味がありません。記憶に残りやすい書き方をしているというのは重要なことだと思います。


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07:58  |  小説以外(自己啓発)  |  コメント(2)
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