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2010.12.17 (Fri)

ダン・ブラウン ロスト・シンボル

ロスト・シンボル 上ロスト・シンボル 上
(2010/03/03)
ダン・ブラウン

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全世界でたちまち1800万部突破!舞台は、ワシントンDC、タイムリミットは12時間!待望のラングドン・シリーズ第3弾。(BOOKSより)

1800万部って、すごい数字ですね。
2012年に映画化が予定されているそうです。やっぱりトム・ハンクス主演で。
天使と悪魔、ダ・ヴィンチ・コードもそうでしたが、やっぱりこれだけボリュームのある小説を数時間の映画にまとめるのって、難儀なことだよなあと感じます。ロスト・シンボルも、映画になったらとりあえず観ると思いますけど。

上下巻合わせて700ページほどある大作なのですが、全然飽きませんでした。続きが気になって仕方なく、娘の授乳中にもコッソリ本を横に置いて読む始末
「天使と悪魔」もそうでしたが、「あと○時間で人が死ぬ」というようなタイムリミットが絶妙なスピード感を演出していて、長い小説を間延びさせないものにしています。常に何かに追われているラングドン教授。やはり頭の中にはトム・ハンクスが必死に走っている姿が思い浮かびます。
ラングドン教授の頭の回転の速さは健在で、次々謎を解き明かす姿がカッコいいです。
けれど、今回の小説では、教授は結構「恥ずかしい体験」をしています。
映画化されるのが、少しカワイソウでもあり、楽しみでもあります。
(本当に余談ですが、映画化されるとしたら、サトウを誰が演じるのか気になります。)

暗号解きにしても、聖書のくだりが出てきたり、八法陣、十字架は○○の象徴・・・など、日本人が到底知りえない分野の知識が必要になるものが多く、全く自力では解読できませんでした。とりあえず全て受け身で「おお、そうなるのか・・・なるほど・・・」と、小説で明らかになる解答に驚きながら読みました。

そんな自分が唯一予測できたのが、真犯人が誰なのかについて、でした。
真犯人が誰か、今回のストーリーでは、誰もが何となく予測できるのではないかと思いました。
でも、真犯人を見つけるのがこの小説の目的ではないので、あまり気にしませんけど。

今回のストーリーの軸となるのが「フリー・メイソン」。
一般教養の知識が足りないジャイは、フリー・メイソンとは秘密結社の一つで、なにやら怪しいことをしている宗教団体なんじゃないかと思っていましたが…
小説によると、フリー・メイソンは宗教とは似て非なるものでありました。
定義の無い超越者を信仰するというのが、各宗教との大きな違いです。
仏陀、キリスト、アラーといった固有の神を信仰する各宗教の間では、どちらの神が優れているかで争いが起きることもしばしばです。けれどフリー・メイソンにはそれがない。包括的で公平な団体ということです。

ピラミッドに隠された「失われしことば」の意味は、最後ようやく明らかになります。
これをどう感じるかは人それぞれだと思いますが、私は結構感動しました。
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テーマ : 最近読んだ本 - ジャンル : 本・雑誌

09:35  |  ダン・ブラウン  |  トラックバック(1)  |  コメント(4)
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