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2012.01.15 (Sun)

バルバラ・ベルクハン ムカつく相手を一発で黙らせるオトナの対話術

ムカつく相手を一発で黙らせるオトナの対話術ムカつく相手を一発で黙らせるオトナの対話術
(2009/12/09)
バルバラ・ベルクハン

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嫌味ばかり言う上司、すぐに文句をつける部下、いつもケンカ腰の同僚…ムカつく相手はどこにでもいます。しかし、彼らと戦うことは、決して最善の方法ではありません。戦わず、それでもなお勝つ、というやり方があるのです。いつも言われっぱなしのあなたへ、やり返さず、逃げ出さず、堂々と笑顔で対抗する“返し技”をお教えします。 (BOOKデータベースから)

社会人になれば、どんなに自分と相性の悪い人間であっても、行動を共にしなくてはならない場合があります。
何となく感じるのですが、仕事でストレスを感じるというのは、大概にして仕事の内容ではなくて人間関係においてではないか、と。どれだけ残業が多くても、人間関係に恵まれた職場であれば、それほどストレスを感じずに仕事ができるものです(経験則)。まあ、残業が多いと睡眠時間が減り、肌は荒れるのですが(これも経験則)。

世の中には色々なタイプの方がいます。何かを伝えることひとつ取っても、「なんでこういう言い方しかできんのだ!?」と思ってしまう言葉遣いの人がいたりします。
過去、私の近くにそういうタイプの人間がいたことがあります。相手は同期入社の同僚(男性)でした。一人でいるときは当たり障りが無いのに、他人と一緒になった途端、水を得た魚のように罵詈雑言を撒き散らすタイプの方でした。周りからの評判も良くなかったのですが、とあるタイミングで私は「プッツン」してしまい、一喝し平手打ちを食らわせたという思い出があります。それから、相手の罵詈雑言はピタリと無くなりました。
あれは自分が25歳頃のことだったか… まあ同僚という対等な関係であったからこそできた対応だったと思います。万人に使えるテクニックではありません。立場が対等ではない場合、取った対応が問題になることもしばしばです。多分、私が今、職場の後輩に一喝して平手打ちをくらわせたとしたら、パワハラで訴えられると思います。

ということで、「オトナの対応」=「処世術」を身につけるために、この本はとても良いと感じます。
基本的な考え方としては、「他人の発言は全て申し出だと考える。それに答える義務は無い」ということです。
挑戦的な発言や自己を否定されたような発言を受けた場合、往々にして感情が高ぶり、自分も相手に同じことを返してしまいがちです。でも、そうしたことで得られるものは何もないのです。
ムカつく発言を放ってきた相手は、別に何の専門家でもありません。何かについての権威を持った人間でもないはず。つまりは、ただの「一つの意見」にすぎないのです。それに腹を立ててもしょうがないということ。確かにそうですよね。25歳のときにこの本を読んでいたら、同僚に平手打ちをしなくて済んだかも。

例えばプライベートを詮索されるような不愉快な質問を受けた場合、「それはあなたにとって重要なこと?」と、逆に質問で返してしまうのです。話をすりかえてもいいし、わざと結びつかないような回答を用意して相手を混乱させてもよい。きっと、例えるならば高層ビルから地上を見るが如く、達観してしまえばよいということです。
そして、この本が言いたいのは、結局は自分側のアクションを変えなければいけないということなんですね。
他人は変わらないし、変えられないんだということ。

なかなか面白い切り口で語られた本だと思います。読んでみる価値はアリ!
そして大きな声で言うのは憚られるのですが、いま願っているのは、この本に書かれていることを実験してみたいので、誰か私にムカつく発言を放ってほしいなということであります。フフフ…
09:42  |  小説以外(実用)  |  コメント(0)

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